専務取締役
三井英史様
企業名
株式会社アシストエンジニアリング(山梨県中央市)
URL
業種
総合人材サービス業
企業概要
山梨県を拠点に、売上規模県内トップの人材派遣を柱に製造・福祉・教育まで幅広く展開し、地域密着で課題解決を行っている。
※文中記載の法人名・組織名・所属・肩書き・データなどは、すべて取材時点(2026年3月)での情報です。
依頼のきっかけと現在の関わりについて教えてください
社員の知人というご縁で7、8年前からお願いするようになりました。
社内で「これって法的に大丈夫かな」と思っても、自分たちで調べるのは限界があります。そのようなケースが重なり、これは専門家に聞かないとならないね、ということで、お願いするようになりました。
その時から顧問、アドバイザーとして関わっていただいています。
当社は人材を扱う仕事なので、労働に関する問題が日々生じますし、近年は数年おきに労働者派遣法が大きく改正されていて、そのたびに力になっていただいています。

現在注力されていることはどのようなことでしょうか
松田さんに相談しながら、社内のしくみの充実に取り組んでいます。給与規定や福利厚生制度の充実などがその一例です。現在、内勤社員は90名、派遣社員は県内と首都圏合わせて800名と、会社の規模も大きくなりました。これまで個人の裁量に頼っていた部分にも、共通の判断基準を明文化することが必要になっています。これは働く人と会社双方にとって大切なことだと考えています。
依頼の決め手となった点を教えてください
まず人材派遣に精通されていることです。すべてを言わなくても察してもらえるところに安心感を覚えます。
そして、お人柄です。いつも真摯に対応してくださいます。長くお付き合いする上で大切なことだと感じています。
冷静・客観的でありながら、寄り添ってくださる。でも決して「寄りすぎない」。ちょっと相談したいときでもすぐ応じてくださることにも感謝しています。

大切にしていることをお聞かせください
「求職者とクライアントのために」ということです。
どんな仕事も「課題解決」のために存在します。私たちは派遣事業を通してお客様の困りごとをうかがうことが多くありました。それなら自社で解決の方法をかたちにしようと考え、様々な事業を生み出してきました。例えば「障害を持つ方の仕事の場をつくりたい」という声には、当社が福祉事業部を開設し、就労支援施設を運営することにしましたし、「保育園が無いから安心して働けない」というお悩みには、社内に保育所をつくって、子育てとキャリアの両立を応援する環境を整えています。
それは、社内に対しても同じです。現在様々な事業部がありますが、事業部間を異動する社内キャリアチェンジを可能にしました。違う仕事に興味がある、してみたい、というニーズを社内で受け止めたいと考えたからです。
ですから、労働者派遣の会社でありながら、会議の場に福祉・保育・製造の担当者が出席することがあります。色々な視点からものごとを考え意見を出せることがシナジー、相乗効果を生み、それまでにない成果を生み出すと考えています。
今後の展望についてお聞かせください
「圧倒的に就職支援をしてくれる会社」というイメージを定着させたいです。そして県外に進学した若い方々が「ここで働きたい」と、山梨に帰る目的になるような会社になりたい。
育児中の人、障害をもつ人、シニア、外国人など「誰もが働ける」場の創出、地域の産業が必要とする人材の育成、自治体とのパートナーシップなどを通して、この会社があってよかった、と地域のみなさんから思っていただける存在でありたいと考えています。
